ルドです( ^ω^ )
最近ガレージでDIYする事が多くなってきて、ゴミの発生量が増えてきました。
子供が保育園で作った “おとうさん、いつもありがとう” って書かれたゴミ箱を使っていたのですが、容量が小さくて直ぐに満杯に、、、(;´д`)
移動式のゴミ箱が欲しかったので、ガレージ用にDIYしましたので紹介します。
材料は全て100均で揃いますので、お財布にやさしくておすすめです ( ^ω^ ) ぜひ、おためしください。
目次
事前準備(主な資材)
- セリアの桐すのこ 33×37cm 4個(側板用)
- セリアの桐すのこ 40×25cm 1個(底板用)
- セリア ミニステー( 19×24㎜ 4P 古色仕上げ ) 8個
- ダイソー ミニキャスター 4個
- セリア メタルプレート(サビ塗装品) 1枚
- ブライワックス(ラスティックパイン)
- 小鋲 10mm
- 木ねじ 2.7mm×13mm
- 木工用ボンド
”桐すのこ” の端をカットする
すいません(^_^;) 組み立て中の写真が撮影できていませんので、完成写真で紹介していきます。33×37㎝のすのこ2枚の両端を切断し、残りの2枚はそのまま使います。
のこぎりで切断します。すのこの木材は薄いので加工は簡単ですが、仕上がりを考えて真っ直ぐ揃えて切りましょう。長さが微妙に違うので揃えるの結構難しいです(^_^;)
BRIWAX(ブライワックス)で塗装
塗装は組み立て後でもOKですが、すみずみまで綺麗に塗るには組み立て前の塗装がおすすめです。今回はブライワックスのラスティックパインを塗り込みます。100均の木材でも使い込まれた”アメ色” の古木の様な仕上がりがお気に入りです。実はブライワックスで持っているのこれだけなので、選択の余地がないのですが、、、(^_^;)
BRIWAX (ブライワックス)とは
英国生まれのミツバチの巣から精製される蜜ロウ(Bees wax)をベースに木工家具用に開発されたワックス。木製品を美しく着色・つや出し保護できるため、世界中で使われておりDIYに欠かせないアイテムです。
注意点として、水や熱に強くありませんので、頻繁に水がかかる場所や水拭きする場所、高温になる場所へは使用できません。また、表面の蜜蝋がこすれると色移りする可能性があるので、テーブルや椅子への塗装には向いていません。
ブライワックスは20度以上になるとペースト状から液体化します。この日の気温は25℃でしたが、半分液体化していました。ペースト状の方が塗り込み作業はしやすいので、冷やして状態を調整するなど工夫してください。


BRIWAX (ブライワックス)塗り方
塗り方は簡単で以下の手順で行えば、初心者の方でも簡単にきれいに仕上げることが出来ますよ
<手順1>
木材表面のゴミを取り除く。必要に応じてサンディングする。
<手順2>
スチールウールや古着などのウエス・スポンジなどを使い、木材に染み込ませる様に
木目に沿ってブライワックスを擦り込む。
<手順3>
表面に残った余分なワックスを拭き取って繰り返し磨く。
色移りしないところまで繰り返し行う。
注意点としては、木工用ボンドなどを使用した場合、よく拭き取らないとブライワックスをはじき、うまく色が乗りませんので注意してください。
また、シンナーのような、ガソリンのような臭いがとてもきつい! (;´д`)
塗り込み作業を行う時は窓は全開・換気を行ってくださいね。
使用したウエスや布等は、水を含ませビニール袋などに入れ密封し、可燃ごみとして処理してください。そのままにしておくと自然発火するリスクがあります。
木工用ボンドで貼り合わせて小鋲を打ち込む
塗装が終われば組み立てです。木工用ボンドで四隅を貼り合わせて側板を作ります。加えて小鋲10mmを打ち込んで固定していきますが、このときの力加減には十分注意してください。必要以上の力が加わると木材が簡単に割れますので、、、


一人ですのこを直角に固定しながら小鋲を打ち込むのは至難の技です。仮固定はコーナークランプがとても便利ですよ-( ^ω^ ) 最後に底面はすのこ40*25㎝を乗せ、小鋲で固定してボックスの出来上がりです。


補強用ミニステー取り付け
補強用のミニステーを取り付けます。場所は上から2段目の四隅4ヶ所、底板のキャスター部分の横4ヶ所、合計8ヶ所です。すのこは板厚が薄く強度に不安が残ります。補強用のステーは必ず取り付けましょう。また、デザイン的にもアクセントになりいい感じです。


ミニキャスター取り付け
ダイソーのミニキャスターを取り付けます。キャスターであれば何でもOKですが、重い物をいれて移動させるのであれば、耐荷重を考慮して選んでくださいね。
取り付けはボルト&ナットが望ましいのですが、無かったので、、、木ねじ 2.7mm×13mmで取り付けました。当然ですが、ねじの先端が裏側に突き抜けたので、上からスポンジをボンドで補修、、、ボルト&ナットでの取り付けをおすすめします (^_^;)
メタルプレートをサビ塗装して取り付け
ワンポイントにセリアのメタルプレートをサビ塗装して取り付けました。サビ塗装の方法は、ラストメディウムをスポンジで重ね塗りです。リメイク缶の記事もご覧ください⇩
完成! 使ってみた!
完成しました! キャスターも軽やかに動き、いい感じです(*´∀`)♪ レジ袋を入れて使ってみましたが、細かいゴミが底の隙間から落ちるので、底にダンボールを敷きました。


あと取手があれば使いやすいかなと思いますし、ステンシルも追加したいですね。
以上、参考になれば幸いです。
それではまた٩( ᐛ )و