こんにちは、ルドです。
今回はガレージと家を移動する時、ちょっとした小物や工具を持ち運びするためのボックスが欲しいと思っていたので、3段重ねのオカモチ風のマルチツールボックスをDIYしてみました。材料はほぼセリアやダイソーなどの100均材料で作れますので、お財布にやさしいDIYです。ぜひ最後までご覧くださいね-( ^ω^ )
目次
事前準備(主な資材)
- セリア木製トレイM 3個
- ダイソー カッティングボード 2枚(セリアでも可)
- セリア檜板 300×103×10mm 4枚
- 端材(化粧用)6枚
- セリア丸棒 450mm×14mm 1本
- パッチン錠(アンティークブロンズ調) 4個
- アイアンペイント
- ブライワックス
- セリア アンティークビス、小鋲
- ウッドパテ(隙間埋め用)
材料となる木材をカットします!
カッティングボード(ダイソー)をカットします。
カッティングボードを3分割にカットします。もう一枚も同じ様にカットして6分割にします。すいませんm(._.)m 作業中の写真が撮影できていませんので、ほぼ組み立て完成写真での説明です、、、出来るだけ真っ直ぐにカットして下さい。どこかが出っ張ると最後に3段にうまく重ねられない可能性があるので、、、注意してください。
セリアの檜板をカットします。
セリアの檜板も6枚にカットします。寸法は木製トレイの長さとカッティングボードの厚みに合わせます。こちらも必ず真っ直ぐ切りましょう!!! 左右の高さもきちんと合わせてくださいね。置いた時にガタガタして安定しません(^_^;)
ところで檜はカットすると “すがすがしい” とてもいい匂いがしますね。森林にいるような、、、気持ちをリラックスさせる効果があり、アロマや入浴剤などの商品がたくさんあります。機会があればぜひ試してみたいと思います。今回はブライワックスを塗るので、匂いは消えてしまい残念ですが、、、 (^_^;)
化粧板もカットします。
カッティングボードの上から貼る化粧板の寸法をカットして整えます。今回はアイアンペイントを塗りますので、端材を使いました。檜板とカッティングボードの幅と檜板の厚みに合わせて寸法を決めて下さい。ここでも寸法をきっちり揃えることで完成時にきれいに仕上がります。写真は完成後のものです。
木工用ボンドで貼り付けて組み立てます!
木製トレイの周囲にカットした木材を木工用ボンドで貼り付けて、カッティングボードと木製トレイは小鋲を打ち込み固定します。木工ボンドだけでも十分だと思いますが、念のためです。それと木材を組み合わせて重ねるとどうしても隙間が出来る場合があります。少しの隙間であればウッドパテで埋めて修正してください。


この後、ブライワックスを塗り込むのですが、木工ボンドとウッドパテ塗ったところにブライワックスは弾いて乗らないので、組み立てた後は余分なボンドやパテが残っていないかよく確認してくださいね。
ブライワックスとアイアンペイントで塗装します!
お気に入りのブライワックスの”ラスティックパイン”を塗り込みます。DIYの鉄板塗装ですね!ブライワックスは、以下もご覧ください。
持ち手となる丸棒それと化粧板は、 いつもの通りアイアンペイントをスポンジで ”ポンポン” しておきます。これで手軽に鉄の質感を再現できます。
アイアンペイントした化粧板をアンティークビスで取り付けます!
アイアンペイントで塗装した化粧板をアンティークビスで本体に取り付けます。檜板の厚みが10mmしかないので、位置をよく確認してまっすぐにビスを打ち込んでください。斜めにズレるととんでもないところからビスが飛び出してきますので、要注意です。今回も1箇所ビスが横に突き抜けそうになりました・・・(^_^;) そういう場合は、慌てずにビスを抜いて最初からやり直してください。


パッチン錠を取り付けます!
Yahooショッピングで購入したブロンズ アンティーク調のパッチン錠を取り付けます。上下左右の位置をよく確認して無理なくパチンと止まる位置でビス止めします。アイアンペイントの黒とブロンズの色合いがいい感じでよく合いますね。( ^ω^ )



3つのトレイを重ねてパッチン錠で止めて完成!
3つのトレイを重ねてパッチン錠で止めるとツールボックスの完成です!!!ブライワックスとアイアンペイントの組み合わせがとても良い感じに仕上がりました。


難しかったところは、木製トレイや檜板などの木材は微妙に寸法が違うので、組み立てた時にどうしてもズレが生じてしまいます。寸法を図っても微調整がどうしても必要になりますので、完璧な仕上がりは難しいですね、、、、、
最後にステンシルを追加して男前なツールボックスにグレードアップしました!



以上、ぜひお試しください。
それではまた!