こんにちは、ルドです *\(^o^)/*
最近、DIYで使う塗料が増えてきました。棚に置いたりダンボール箱に入れていましたが、見た目に良くないし、スッキリ片付かないので、ペイントボックスを作ってみました!
いつもの通り、材料はほぼ100均で揃いますので、ぜひ、おためしください!
目次
事前準備(主な材料など)
- セリア 桐すのこ 33×37cm 4個
- セリア アーチ型ハンドル 1個
- セリア アンティーク蝶番 2個
- uxcell ボックスラッチ留め金具(37mm×27mm)1セット
- 平板金具 2枚
- ブライワックス(ラスティックパイン)
- アイアンペイント(マルチプライマー)
- 小鋲10mm、セリア アンティークビス 4本
- 木工用ボンド
- ダイソー 転写シール
- ダイソー ステンシルシート
桐すのこをバラバラに解体してカット
セリアの桐すのこを解体してバラバラに、、、私はいつも手で解体します。小さいハンマーを使ってもOKですが、とても割れやすいので慎重に作業してください。もし割れてしまったら木工用ボンドを塗れば復活します。あとタッカーの針が危険ですので、ペンチで取外してください。くれぐれも怪我をしないように、、、(^_^;)
続いて寸法を測ってのこぎりでカットします。木材の長さが微妙に違うので、1枚ずつカットするより、束ねて1回でカットする方が寸法も揃い効率的ですね。
カットするサイズは以下参考にして下さい。作りたいサイズに微調整していただければ良いかと、、、
- 天板/底板/側板用:270mm×14本
- 側板用:100mm×8本
- 側板用:140mm×8本
仮に並べて大きさを確認する
ペイントボックス完成品の大きさや寸法にズレがないか、確認するために組み立て前に並べてみましょう。写真が無いので、展開図にするとこんな感じの仕上がり予想です。
ブライワックスを塗りこむ
箱の中、特にコーナー部分が塗りにくいし、木工ボンドが残っているとワックスが乗らないので、塗装は組み立て前に行います。いつもの “ブライワックスのラスティックパイン” を塗り込みます。
底板と側板を組み立てる(蓋以外)
続いて組み立て作業です。先に蓋以外の底板と側板を計5枚作って、組み立てて箱にします。木工用ボンドで各木材を接着し、小鋲(10mm)を打ち込んでパーツを作っていきますが、小鋲は極力まっすぐに等間隔に打ち込むときれいに仕上がりますよー (写真は底板の裏側です)


蓋(天板)を製作して取り付ける
蓋用の木材を4枚並べて固定する
蓋(天板)を作っていきます。まずは木材を4枚並べて木工用ボンドで接着します。そのままだとバラバラに外れてしまうので、金属の平金具2枚でビス止めしました。最初はすのこの木材を使うつもりでしたが、木材の厚みでミルクペイントのボトルを入れると蓋が閉まらないことが判明、、、(^_^;)、平金具は事前にアイアンペイントで塗装しておきます。


また、蓋の仕上がり寸法が箱の幅よりも約3mm、高さが約6mm短いため、蓋がへこんだ状態で留め具が取り付けられませんでした。今回私は3mmの角材を2本重ねて、蓋の先端に木工用ボンドで接着しました。
アーチ型ハンドルを取り付ける
今回のDIYでいちばん苦労した部分です。写真は完成写真ですが、アーチ型ハンドルは一定以上の厚みがある板材にボルトで挟み込むのですが、すのこの木材は薄くて、先にボルトがねじ底に着いてしまって挟み込めません。そこでハンドルの土台となる木材を取り付けることで厚みを確保しました。木材はアイアンペイントで男前感を表現しました! いい感じです( ^ω^ )


蝶番を取り付ける
セリアのアンティーク蝶番を裏側に2個取り付けます。特に桐すのこ用の木材は、厚さ7mmと薄いのでビスの穴は真っ直ぐに開けてくださいね。ズレると簡単に割れますので、慎重に! 最悪失敗してもパテで修正は可能ですが、、、
蓋の留め金具を取り付ける
蓋の留め金は、貝殻の様なデザインが気に入ったので、“uxcell ボックスラッチ留め金具のビス付き10個入り” をAmazonで購入しました。
留め金具は、取り付け位置がとても重要です。箱の真ん中になる様にしっかり測定して、ハンドルの位置も確認しながら決めて下さい。また、2つの金具の上下の距離も大事ですよー 遠すぎても近すぎても穴の位置次第で金具を留めた時、固くなったり、緩くなったりします(^_^;)


側板上下4箇所に木材を取り付ける。
蓋を取り付けると左右の凹みが気になります(^_^;) すのこを分解した時の角材を箱の長さにカットし、ブライワックスで塗装後、木工用ボンドとアンティークビスで固定します。アンティークビスがアクセントになっていい感じです。底板側は見えないので小鋲を使いました。


ステンシルと転写シールを貼って完成!
最後にステンシルと転写シートを貼って完成です!ステンシルはダイソーのステンシルシートにスポンジブラシで”ポンポン”しました。
転写シートはそのままだと擦れて剥げてしまうので、ミルクペイントのトップコートを2回塗りしています。写真だとにくいのですが、、、光を当てると少し光沢があります。



ペイントボックス1個だとすべての塗料が収納できないので、色違いをもう1個作りましたー こちらはワトコオイルのチェリーを使用しましたが、また違った雰囲気の物が出来上がりました٩(^‿^)۶


塗料を入れるとこんな感じです。ミルクペイントの200mlボトルがピッタリ収まる高さになっています。


以上、ペイントボックスDIYでした。参考になればうれしいです!
それではまた٩( ᐛ )و