こんにちは、ルドです(*^ω^*)
今回はサボテンを植えたくて、素焼き鉢のペイントにチャレンジしてみました。使ったものは以前から気になっていた、、、
ダイソーの漆喰と珪藻土塗料にミルクペイントを組み合わせた 素焼き鉢のリメイクです。
参考になればうれしいです(*’ω’*)
目次
事前準備(材料など)
- ダイソー 素焼き鉢と受け皿 2セット
- ダイソー 漆喰塗料
- ダイソー 珪藻土塗料
- ミルクペイント(ゴールデンレッド)
- ミルクペイント(トリトンブルー)
- ミルクペイント(トップコートクリア)
- ラストメディウム(ダーク&レッドブラウン)
- ダイソー デコパージュ液 オールマイティ
- セリア ニュースペーパー(ラベル用)


素焼き鉢とテラコッタ鉢の違いって?
今回使用するダイソーの素焼き鉢は、3個入り108円、別売りの受け皿の3個含めても216円。とてもお得です٩(^‿^)۶
素焼き鉢の特徴として、強度な不安はありますが、通気性に優れており吸水や排水効果もあるので、サボテンや多肉植物を育てるには向いていますね( ^ω^ )
サイズも直径8mmで大き過ぎず、ちょっと植えるにはとてもいいサイズ感です。
ところで、テラコッタって知っていますか? 今回ダイソーで購入したものは”テラコッタ鉢”と記載されていました。調べてみるとイタリア語で Terra(土)とCotta(焼いた)の2つを組み合わせた言葉です。
素焼きとテラコッタの作り方に大きな違いはない様ですが、焼くときの温度が素焼きよりテラコッタが高く、海外から輸入した明るい色でデザイン性の高いものを一般的に”テラコッタ鉢”と呼ぶみたいですね。
漆喰(珪藻土)塗料を塗ります!
漆喰塗料を塗ります
漆喰塗料を塗っていきます。塗料の密着力に不安は無さそうなので、プライマー下塗りは行いません。塗料はドロドロで流動性がほとんどありませんね。今回はミルクペイントを混ぜ込んで一緒に塗りたいと思います。


漆喰塗料にミルクペイントのゴールデンレッドを混ぜてみました。ヨーグルトとストロベリージャムみたいで、美味しそう(๑˃̵ᴗ˂̵) 色もピンクになってしまいました。
もう少し赤をいれれば良かったかな、、、流動性がないので、ヘラで表面に乗せる感じで塗ります。


鉢の受け皿の方は、そのままの塗料色の白で塗装しました。2回塗りでしっかり乾燥させます。説明書きには1回目が2時間、2回目が完全乾燥12時間と書かれています。
珪藻土塗料を塗ります
2つ目は珪藻土塗料を塗ってみます。漆喰塗料よりも流動性が高くて、さらさらです。こちらはミルクペイントのトリトンブルーを混ぜましたが、塗料を出し過ぎましたね(^_^;) 流れてしまいそうになったので、急いで塗りました。 漆喰塗料に比べて流動性が高いため、とても塗りやすいですね。


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男前なアンティーク塗装を施します!
ラベルを作って貼ります
以前リメイク缶の記事で紹介したのと同じですが、ラベルはセリアのニュースペーパーを切り取り、周囲をライターで炙ってアンティーク感を出します。貼り付けはダイソーのデコパージュ液オールマイティを使用しました。


ステンシルします
今回はラベル貼りに加えて、ステンシルします。ダイソーのステンシルシートの数字を使って、ステンシルしてみました。
ステンシルシートをマスキングテープで固定し、ステンシル用のスポンジで、、、
やっぱりステンシルはこの専用スポンジでないとダメですね。 このスポンジを使うと上手くステンシル出来るのでオススメ!

ラストメディウムでアンティーク塗装します
続いてアンティーク塗装します。金属でないのでサビ感よりも汚れを表現する感じですね。主にラストメディウムのダークブラウンをスポンジで”ポンポン”です。ラベルとステンシルの部分も同じ様に汚します。


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トップコートクリアで仕上げ、完成!
最後にミルクペイントのトップコートクリア(UVカット)を表面に塗って完成です! 耐水・耐候性があるので、屋外で使う場合は必ず塗ってくださいね。
特に紙のラベルが剥がれにくくするため、鉢とラベルの境界線はしっかりとトップコートを塗り込みましょう!
ラベルに記載されている通り、漆喰はサラッと、珪藻土なザラッとした質感に仕上がりました。でもトップコートを塗るので、結局つるっとした表面になりますが、、、(^_^;)
黄金司とうちわサボテンを植えてみました! やっぱり鉢が変わると雰囲気が変わりますね(๑˃̵ᴗ˂̵) あと1つ残っているので、もう1個作りたいと思います。みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
それではまた *\(^o^)/*