こんにちは、ルドです *\(^o^)/*
今回は多肉植物の寄せ植え用にウッドボックスを残材でDIYしました! 寄せ植えするために多肉植物を買ったんですが、おしゃれなウッドボックスや鉢は買うととても高いので、自分で作ってみました。今回も残材と100均グッズのみ貧乏DIYです、、、(^_^;)


目次
事前準備(主な資材)
- 杉板 (幅120mm厚さ9mm )とベニア板残材
- セリア アンティークビス
- セリア ニュースペーパー(ラベル用)
- ダイソー ステンシルシート
- ダイソー 水性ニス(ウォルナット)
- 木工ボンド
杉板は以前書斎の飾り棚を作った残材を使いましたが、幅が120mmあるので、多肉植物を植えるにはちょっと深いかな? ? 心配した通り、深くて土が無駄にたくさん必要になりましたね、、、( ˘ω˘ ) カットしてもう少し浅くすれば良かったです、、、
杉板をカットして側板を4枚作ります
杉板をカットして側板を4枚作ります。内側の寸法が150mm×100mmになる様に長さを調整しました。長い方の側板2枚は150mmに板厚2枚分18mmを加味します。残り2枚は100mm長さにカットして組立準備は完了です。あと、カットした板の角はサンダーやサンドペーパーで忘れず面取りしておいて下さいね (*’ω’*)
側板寸法①:168mm×120mm×9mm 2枚
側板寸法②:100mm×120mm×9mm 2枚
水性ニス(ウォルナット)を塗りこむ!
塗装は組み立て前に行います。今回は“ダイソーの水性ニス ウォルナット”を塗り込みました。グレーで使い古された足場板の様なアンティーク風のいい色合いに仕上がりましたー いい感じです(*’ω’*) 写真は組み上がった後ですが、、、杉板は事前に塗装しました。
側板を組み立てて、底板を貼る!
続いて組み立て作業です。まずは側板を木工ボンドで接着し、コーナークランプを上下に取り付けて、動かない様に固定乾燥させます。最初2枚ずつクランプ固定し、乾燥後にその2つを接着しました。コーナークランプのハンドルを強く締めすぎると木材が変形して跡が残るので、締めすぎにはご注意を!


一人で箱などを作る時にコーナークランプはとても便利ですね。今回の様に板を直角に仮止め固定して、ボンドが乾燥するまで放置できます。わたしが持っているのは、ダブルハンドルタイプのコーナークランプで、最大クリップ幅が73mmなので、厚みがある材料にも使用可能。4個セットをひとつ持っているだけで作業効率が全然違います。他にもシングルハンドルタイプやベルトでクランプするタイプなど色々と発売されているようです。
ボンドでの接着の後は、板の固定とデザインも兼ねて、アンティークビス8本で側板を固定します。
底板となるベニア板は、側板を組み立てた後、寸法を測定カットして木工用ボンドと小鋲で貼り付けます。
底板寸法:168mm×118mm×3mm 1枚
水抜き穴が必要ですので、貼り付ける前に開けておきます。水性ニスの塗装も忘れずに、、、


ステンシルとアンティーク風ラベルを貼る!
ダイソーのステンシルシートに専用のスポンジでステンシルします。わたしはダイソーのステンシルシートを文字毎にカットして使っていますが、使いやすくて仕上がりも十分です。繰り返し使えるのもいいですね (*’ω’*)
ステンシル後は、文字のインクが新しく見えてアンティーク感が無いので、サンドペーパー#180で全体を馴染ませます。




アンティークラベルはいつもと同じ方法で作ります、、、(^_^;) ラベルはセリアのニュースペーパーを炙って焦がし、デコパージュ液で貼り付けます。その後でラベルをラストメディウムのダークブラウンで汚します。


最後にラベルと木箱の境界線にミルクペイントのトップコートを剥がれ無いように塗ってウッドボックスの完成です。
多肉植物をウッドボックスに寄せ植えて完成!
多肉植物をウッドボックスに寄せ植えします。ウッドボックスの底に鉢底ネットを敷いて、鉢底の石をいれます。その後に多肉植物の土を入れて完成!! 作業はセリアの園芸シートがとても便利! ガレージの中でも気軽に作業できて片付けも簡単ですので、おすすめですよ(*^o^*)



多肉植物とウッドボックスの色合いと組み合わせがいい感じに仕上がりました(๑˃̵ᴗ˂̵) もう少し鮮やかな色の多肉が入っても良かったかなと思います。
以上、多肉植物の寄せ植え用ウッドボックスDIYでした!
それではまた٩( ᐛ )و