ルドです(*^ω^*)
相変わらず記事の更新頻度が少なくて、1週間に1回が精一杯、、(^_^;) 仕事が忙しくなるとコンスタントな更新が本当に難しい、、、
さて、今回からDIYに欠かせない工具類を少しずつ紹介したいと思います。記念すべき1回目は“ブラックアンドデッカーマルチエボ”です!
いま一番良く使っているお気に入り工具です。この工具の素晴らしいところは、ヘッド交換で簡単に様々な工具に変わる画期的なツール! 皆さんのDIY生活の参考になれば幸いです\(^ω^)/
目次
ブラック・アンド・デッカーって?
さて、ブラック・アンド・デッカーって、聞いたことありますか? 赤と黒のカラーリングが印象的な電動工具を作っているメーカーで、インターネットショッピングで検索するとたくさんの製品がヒットしますよ (*^ω^*)
BLACK+DECKERは、100年以上の歴史をもつアメリカの老舗電動工具メーカーです。社名は創業者ブラックさんとデッカーさんが社名の由来だそう。世界で初めて現在の電動工具のベースとなるポータブル化に挑戦し、コードレス電動ドリルを生み出しました。それ以降もDIY工具やガーデニング用具など幅広い製品を開発・発売しています。
ブラック・アンド・デッカー(Black & Decker、NYSE:BDK)はアメリカ合衆国の電動工具メーカー。赤と黒で統一されたコードレスドリルなどの製品で有名。親会社は、2010年にスタンレー・ハンド・ツールと合併しStanley Black & Decker(スタンレー・ブラック&デッカー)となる。日本国内では、本社の100%子会社であるポップリベット・ファスナー株式会社が輸入・販売している。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
B&Dマルチエボを紹介します!
それでは、B&Dマルチエボを紹介していきます! 私が買ったのはこれ!
“B&D マルチツールプラス EVO183P1″
2017年に本格的にDIYを始めようと工具を探していましたが、正直何から買えば良いかわからない、、、(~_~;) せっかく買うのだからいろんなことが出来て、、、でもたくさんの工具は置き場所も必要だし、なによりお金がかかる、、、(;´д`)と欲張りなことを考えながら、ひたすらネットサーフィン、、、これを見つけたときは正直感動しました!
標準のドリルドライバーにインパクトドライバーと丸ノコ、サンダーヘッドまでがセットに! ヘッドを交換するだけで、木材のカット、サンディング、穴あけ、ネジ締めまでが行え、さらにインパクトはドリルドライバーでトルクが足りない時に威力を発揮! これでAmazonで 19,000円! 即買いました!
製品仕様
- リチウムイオン電池 バッテリー容量:1.5Ah、電圧:DC18V、
- スイッチ:無段変速 / LEDライト:あり /ビットホルダー:マグネット
- インパクトドライバー:(回転数)0-3,100回/分、(打撃数)0-4,000回/分、(最大トルク)140N・m、(チャック能力)6.35mm六角軸
- ドリルドライバー:(回転数)0-800回/分、(最大トルク)22N・m、(クラッチ)11段階、(チャック能力)1-10mm
- 丸ノコ:(回転数)0-3,400回/分、(ノコ刃)外径85mm、内径15mm、(最大切込深さ)21mm
- サンダー:(回転数)0-9,000回/分、(パッド交換)ワンタッチ
付属品
- ビット(50mm:プラス#1、#2、ポジドライブ#2、マイナス#8、六角#3、#4、#5、#6
100mm:プラス#2、ポジドライブ#2、100mm:2.5mmドリル) - チップソー(24T ブレード)
- サンドペーパー(粗目#80×5枚、細目#120×5枚、集塵機アダプター)
- 1.5Ah リチウムイオンバッテリー×2個
- 40分急速充電器
- 専用ソフトバッグ
- 取扱説明書
マルチエボ各種ヘッドの紹介
付属ヘッドは全12種類ありますが、私が持っているのは、点線で囲んだ6種類です。マルチのこぎりとインフレーターは後日追加で購入しました。
ドリル&インパクトドライバーヘッド
まずは、ドリルドライバーとインパクトドライバーヘッドの紹介です。
ドリルドライバーには10段階のトルク調節機能が付いていて、設定トルクを上回る力がかかった時にクラッチが空転して保護する仕組みになっています。トルク調節機構が無かったとしたらドライバー本体に力がかかり、手首などを痛める恐れがあります、、、 (~_~;) トルク調節機能がついていないドリルドライバーを使う場合は注意してくださいね。
一方インパクトドライバーヘッドは、回転と打撃力で非常に高いトルクでネジを締め付けることが出来ます。ウッドデッキなどで使用する長ネジを締め付ける際、ドリルドライバーでは固くてクラッチが空転する場合があるので、インパクトを使用します。トルクは申し分なしで、ガンガン長いネジを打ち込めます。注意点として打撃音がうるさいので、耳栓の着用が必要ですよー
丸ノコヘッド
続いては丸ノコヘッドです。マルチエボを購入するまでの木材カットは、ホームセンターにお願いするか、小さなのこぎり1つで作業していたので、かなり時間と体力が必要でした(~_~;)
丸ノコヘッドのお陰で木材カットが苦にならなくなりましたが、チップソーの径が85mmと小さく、一回でカットできる厚みは20mmが精一杯です。1×4材(19mm)はOKですが、2×4材(38mm)は裏返して2回カットしないとダメなので、そこはマイナスポイントです。



また、真っ直ぐにカットするにはガイド定規は必須です。私はこの ”シンワ測定 丸ノコガイド エルアングル フィット150mm”を使っていますが、真っ直ぐ綺麗にカットできます。ただし、幅の広い板材のカットには長さが足りないので、工夫が必要です。


サンダーヘッド
セットに含まれている最後はサンダーヘッドです。
サンドペーパー(粗目#80×5枚、細目#120×5枚)に集塵機アダプターが付属しています。仕上げ用に#240×5枚入りを追加で購入し、結構頻繁に使用しています。いままでの手作業に比べて作業時間が格段に短縮されました! テーブル天板などの広い面積のサンディングには厳しいですが、素人DIYレベルでは十分な性能かと思います。


マルチのこぎりヘッド
続いて追加購入したマルチのこぎりヘッドです。
本体以外のノコ歯のセット内容は、剪定用のプルーニングブレード、木工レシプロブレード、金工レシプロブレード3枚が付属しています。玄関先の庭木の剪定やスクラップゴミの解体を目的に購入しましたが、予想以上にパワーがあるので太い枝でもスパスパ切れますよ! 写真は塩ビパイプを切断しているものですが、木材はもちろん金属の切断も可能です。


インフレーター(空気入れ)ヘッド
最後にインフレーター(空気入れ)ヘッドの紹介です。娘の自転車や私の原付バイクに空気を入れる機会が多いのですが、エアーコンプレッサーを持っていないので、今まで手動ポンプで充填していましたが、体力的にも結構疲れます、、、(~_~;)
さすがに自転車以外のエアー充填は手動ポンプは無理なので、車や原付バイクへの充填も期待して購入してみましたが、圧力計に加えてアダプター(ボール用バルブ、浮輪用アダプター、仏式アダプター、英式アダプター)も一通り付属しており、結構パワーもあります。
ただ音がうるさくて圧縮熱で本体とホースがかなり熱くなりますので、火傷しないようにご注意を! 車のタイヤへのエアー充填は時間はかかりますが、問題なく充填できます。


以上、各種ヘッドを紹介しました。本当はジグソーとトリマーヘッドも欲しくて購入を考えたのですが、今後ジグソーテーブルやトリマーテーブルを作りたいと思っているので、それぞれ個別に買うことにしました(*^ω^*)
B&D マルチエボ を使ってみて感想!
B&Dマルチエボを使い始めて1年半が経ちましたが、大きな不満はなく良い買い物だったと思います。連続で使用するヘビーユーザーの方は、バッテリー式よりもコード式ボディが良いと思いますので、購入時の参考にしてください。
あと、作業毎にヘッドを交換する手間ですが、私自身はあまり苦になっていません。たまに引っ掛かって取り付けに手間取るケースはあるのですが、ストレスなく作業出来ています。
以上、1回目のDIY工具 “ブラックアンドデッカーマルチエボ” でした。ヘッドのみの交換で様々な工具に早変わりする魅力的なツールです(*^ω^*)
各種ヘッドパーツは、プロユースではないもののちょっと使うのには十分な性能なので、DIY初心者向けです。もし使う頻度が多くて、マルチエボのヘッドで満足できなくなればその工具だけを買い増せば良いので、めったに使わない工具を無駄に購入しなくて済みますよー \(^ω^)/ ぜひお試しください。
それではまた٩( ‘ω’ )و