こんにちは! ルドです
最近DIYの時間がなくて、簡単な小物DIYばかりで、肝心のDIYをあまり紹介出来ていません、、、(^_^;)
今回は、2018年11月に発売されたばかりの” SK11 テーブルソー STS-255ET” を買っちゃいましたので、紹介したいと思います。これで大物DIYにもチャレンジして、ブログで紹介したいと思いますよ! (*’ω’*)
DIY工具の紹介は今回で2回目となります。前回の記事もぜひご覧ください。
テーブルソーを買ったわけ?
DIYでは木材を同じ長さに均等にカットしたいことが多々あります。
今までは、ソーガイドやB&D丸のこを使ったりしていましたが、面積の広い板材、長くて厚い木材などの切断に限界が、、正確な寸法に真っ直ぐ切れなくて、ストレスが溜まるケースも、、、
いろいろと考えましたが、技術がないので、優秀な工具でカバーするしかないかなという結論に、、、じゃあ何を買えばいいのか?
調べてみると直線切りは、やっぱり電動丸ノコが一番良いみたいですね。丸ノコも種類があって一般的な手持ちのものや卓上のものなど様々です。
でも面積の広い板状の木材を「縦割り」するには不向きで、最終的にテーブルソーを買うことに、、、
テーブルソーは、テーブルの真ん中に刃(チップソー)が取り付けられた機械で、丸ノコ盤とも呼ばれています。木材を回転している刃に送ることで縦割りや溝切りをする事ができます。また、付属の平行定規や角度定規を使えば、角度切りも簡単に出来ます。
テーブルソーをネットショップで物色していると、、、“SK11 テーブルソー STS-255ET” をAmazonで発見! 値段は ¥21,000と テーブルソー相場よりかなり安い!
クチコミでは平行度や直角度など加工精度に難があるが、手直ししたり精度の高い治具を製作すれば十分というコメントがあったので、それを信じて購入しました!
SK11 テーブルソー製品仕様
- 用 途:木材の切断専用
★スミ(木炭・竹炭)・金属・石材の切断は不可 - 電 圧:単相交流100V、電流:15A(周波数:50-60Hz)
- 消費電力:1470W、回転数:4000min-1
- 本体サイズ:幅720×高さ470×奥行640
- テーブル寸法:幅1000×奥行570mm (テーブル延長時)
- 重 量:16.5kg
- 付属品
- スタンド
- 平行定規、角度定規
- 鋸刃交換用メガネレンチ・スパナ
- 取扱説明書
テーブルソーを組み立てる!
それではテーブルソーの箱を開封して組み立てます。箱はかなり大きくて重いので、2人で作業することをおすすめします。くれぐれも腰を痛めないように、、、


部品を全て箱から取り出して、本体を横にして脚の部分を1本ずつビスで取り付けます。最後に脚の先端へゴムキャップを取り付けて完成!



本体はプラスチックで、天盤の部分はアルミダイキャスト製です。アルミプレートを置いて、天盤の水平度を確認してみました。隙間はなく水平度は問題なさそうです。



しかしテーブルを延長してみると、少し下がっていて隙間がありますね。構造上ある程度は垂れてしまっても仕方がないと思いますが、、、(;´д`) マイナスポイントですね。
それと赤色のテーブルインサートですが、天盤と面一にならず一部に段差があります。写真では分かりずらくてすみません、、、(;´д`) でも値段を考えると許容範囲内だと思います。
切断の精度を求めるのであれば、ゼロクリアランスインサートが必要みたいです。ここの段差が無くなることで、木材の送りがスムーズになり安全ですし、刃とインサートの隙間も最小になるので、切削くずも集塵機で回収しやすくなりますね。今後自作を考えてみたいと思います。
平行定規と角度定規も素人DIYレベルでは、全然問題ないと思います。でも角度定規はレールとの間にガタがあるので、スライドさせる際は注意が必要ですね。
とりあえず作業しやすい様に端材を角度定規に取り付けてみました。当面はこの状態で使用したいと思います。


テーブルソーを使ってみて!
早速テーブルソーを使って、ヘリボーン柄天板用の板材を大量にカットしてみました。思った以上に風圧とモーター音が大きく正直怖いです、、、(;´д`)
でも均等な長さにキレイにカット出来ました! 素人DIYには十分な性能で良い買い物だったと思います。
テーブルソーでの作業はとても危険!
とにかく回転している刃に体を近づけないことが大事です。安全に作業するため、幅の狭い木材を縦割りする時に使う治具 “プッシュスティック” を製作してみました。
材料は硬い木が良いと思い、ホームセンターで探してみましたが置いていない、、、唯一見つけたのがこれ、マホガニー8mm角材でした。


これをプッシュスティックの長さにカットして、木工用ボンドで圧着します。それを繰り返して板材にしました。
板材は乾燥させるとこんな感じに、、、かんなで段差を削ってサンダーで真っ直ぐに仕上げます。
グリップの部分は、ジグソーで曲線切りして同じくサンダーで仕上げます。
各パーツを木工ボンドで圧着して完成! 木材の縦割りが安全に出来るようになりましたよー *\(^o^)/*


その他にもノコ歯の直角度を確認するためのスコヤ、木屑が大量に出るので、集塵ノズルと集塵機も購入しました! 機会があれば紹介したいと思います(^ω^)
今後はクロスカットスレッドなどの治具製作にもチャレンジしたいと思います!
以上、2回目のDIY工具 “テーブルソー” でした。
それではまたねー*\(^o^)/*