ルドです、(^O^)
部屋に緑がある生活は良いですね。今回はちょっと前にホームセンターで買ってそのままだった、ガステリア・ドラゴンスキンとガジュマルの木の土を入れ替えてみました。
きっかけは、屋内管理していたガステリア・ドラゴンスキンの元気が無くなってきた、、、
そして根本がぐらぐらする、、、真夏の密閉した風通しが悪い環境が原因? ヤバイかも、、、(^_^;)
ガジュマルの方は、ベランダで管理していたのでとても元気ですが、根っこが鉢からはみ出しそうになっていたので、一緒に植え替えてみました。
といっても、、、ワンサイズ大きな鉢を準備していなかったので、同じ鉢の土の入れ替えですが、、、(^_^;)
次回植え替えの時は、オシャレな一回り大きい植木鉢を準備したいと思います。
目次
準備するもの
準備したものは、、、観葉植物以外ではセリアで購入した園芸シートです。これは室内でも簡単に植え替えができる便利アイテムです。
その他にもちょっとした室内DIYに使えるので、重宝しています。作業後の掃除って本当に面倒ですよね、、、(^_^;)


園芸シートは、四隅のボタンを止めることでトレーの様に変わります。でもこれ強く引っ張るとボタン本体が外れるので注意が必要ですよ、٩( ‘ω’ )و この辺は100均商品ですね。
あとは当然、土が必要ですよね。今回は観葉植物の土とインテリアパークを準備しました。
インテリアパークは、水やり時期を見極めるのに土の乾き具合を確認したかったので、使いませんでした。両方とも100円ショップで手に入ります。
ガステリア・ドラゴンスキンを植え替えてみた!
最初にガステリア・ドラゴンスキンを植え替えてみます。でもガステリアってどの様な植物なのでしょう?
ガステリア・ドラゴンスキンとは?
ガステリアは、南アフリカ南部に自生する多肉植物。花の形が胃に似ていることから、ギリシャ語で”胃”が名前の由来です。
ドラゴンスキンはガステリアの一種で希少種みたいですね。実はこれ、ホームセンターに残っていた最後の1個で、ゴツゴツがかっこいいと思い、つい衝動買いしていました。
ゴツゴツした硬い葉がドラゴンの肌のような⁈ が名前の由来です、、ドラゴンの肌に触れたことがないので分かりませんが、、、(^_^;) このゴツゴツは、乾燥から身を守るためで、葉の模様も独特で色々なパターンがあります。
ドラゴンスキンの生長は非常にゆっくりで、変化が分かりにくく、葉は扇状に少しづつねじれて生えていく特長があります。あと増やし方は、子株が根本に出来るのでそれを株分けするみたいです。今後は株の根本にも注目です (´⊙ω⊙`)
土の入れ替え作業開始!!
まずは、古い土を園芸シートの上に全部出してしまいます。スコップを持っていないので、ビニール手袋をした手で掻き出しました、、、(^_^;)
根っこが見えました! 腐ってはいないですが、元気がなさそう、(◞‸◟) 古い土はすべて払い落とします。
ガステリア・ドラゴンスキンの育てかた
さて、、、土の入れ替えが完了しましたが、肝心なのが育て方がですよね。ガステリアは春秋型の多肉植物でその時期によく成長します。反対に夏冬が休眠期なので、それに合った育て方が必要ですよ ( ^ω^ )
まず日当たりですが、真夏の直射日光は葉焼けするので厳禁です。直射日光の当たらない明るい日陰で育てましょう。室内であれば窓際のカーテン越しの明るさが良いですね。
反対に冬の寒さは苦手なので、屋内で10℃以上で管理しましょう。
続いて水やりですが、私はついつい水を与えたくなるので苦手です (¬_¬)
基本乾かし気味に育てます!
土が乾いたタイミングで水やりしましょう。成長期の春と秋は表土が乾いたらたっぷりと、植木鉢の下から水がでるくらい与えます。それ以外の休眠期は控えめに、、、
そして、、風通しの良さはとても重要ですよ!
真夏の締め切った室内などの高温多湿環境では腐りやすいので要注意です! 今回この環境になっていたと思いますが、、、(^_^;)
また、水やり後は置き場所を変えるなど、意識的に風通しを良くして、しっかりと乾かすことも重要です。あと肥料は成長期に与えてもOKですが、基本的に不要です。
ガジュマルを植え替えてみた!
続いてガジュマルの木ですね。ガジュマルは日本では沖縄や屋久島に、海外ではインド・オーストラリアなどに生息する常緑樹です。沖縄ではガジュマルに妖精 【キジムナー】が宿る【多幸の木】として多くの人に愛されてきました。
ガジュマルの木といえば、この「気根(きこん)」と呼ばれている大きな根っこが印象的ですよね (^ ^) ガジュマルの中でも”ニンジンガジュマル”と呼ばれる種類でユニークな外見からインテリアグリーンとしてとても人気があります。
自然に自生しているものでは、数十メートルにも大きくなる木もあり、成長が早くとても丈夫な植物です。初心者にも育てやすい観葉植物でおすすめです。
ガジュマルの土を入れ替え!!!
それでは土の入れ替えです。ドラゴンスキンのときと同じく、園芸シートの上に全部出してしまいます。底を見ると、、、根っこがはみ出してる!!! (´⊙ω⊙`)
この植木鉢は二重になっているのですが、中の黒い鉢からもなんと根っこが、、、、(*⁰▿⁰*)
ガジュマルなかなかの生命力です。鉢をトントン軽く叩きながら、土をほぐして園芸シートに取り出します。
根っこはよく観察して、腐ったり黒ずんだりしているか根はハサミでカットします。
新しい早いうちに一回り大きな鉢への植え替えが必要になりそうです、、、ここまで根がびっしりだと思わなかった、、、(^_^;)
土を入れ替えてしまった後ですが、、、ガジュマルの植え替え時期について調べてみました。やはり植え替えのストレスを早く回復するためにも成長時期の4~7月が一番望ましく、成長の鈍る冬場は避ける必要があります。
でも、、、今回の様に鉢の底から根がとび出てた場合は、植え替えを優先しないと根詰まりや根腐れで最悪枯れてしまうみたいです。たまに鉢の裏側をチェックしないとダメですね、、(^_^;)
ガジュマルの育てかた
さて、、、ガジュマルも土の入れ替えが完了しましたので、育て方を簡単に紹介したいと思います。
まずは日当たりです。ガジュマルは日光を浴びることが好きな観葉植物ですので、できるだけ屋外で日光を当ててあげましょう。室内でもOKですが明るい窓辺に飾る方が成長が早いです。日当たりが悪いと葉っぱが変色して落ちてしまうことがあるようです。
水やりは基本的にドラゴンスキンと同じで、季節によって頻度を調整します。春〜夏は毎日水やりしましょう。基本的には、土が乾いたらたっぷりと与える。乾いていなければ様子を見ながらでOKです。
秋に向けて気温が下がってきたら、水やりの頻度を少なくし、冬は土が完全に乾いてから月に2回程度の頻度で水やりします。この時期に水をあげすぎてしまうと、根腐れの原因となりますので要注意ですよ!
また、葉に霧吹きで直接水を吹きかける「葉水」を行うと良い様です。これは葉などのの乾燥を防ぎ、害虫の予防にもつながります。葉は表面だけでなく、裏面と幹など全体的に行うことで効果が得られます。私は今まで葉水を行なっていなかったので、ぜひ行いたいと思います (^ ^)
ガジュマルは常緑樹ですので、一年中元気な緑の葉っぱを維持するには、それなりの栄養が必要です。
特に生長期は栄養が不足するので、月1回を目安に液体肥料を与えましょう。固形の肥料も問題なく使えますよ ( ^ω^ )
まとめ
とういうことで、、、今回は植え替えというより、土の入れ替えになってしまいましたが、自作のプランタースタンドに飾るといい感じ!!
しばらくはドラゴンスキンの復活を期待して見守りたいと思います。
今回は真夏の風通しが悪い部屋の中に置いていたため、ドラゴンスキンにダメージを与えた可能性がありますね、、、(^_^;) 反省、、、
専用のプランタースタンドも完成したので、日中は出来るだけベランダで管理して、どうしても室内で管理するならサーキュレーターも良いかなと思っています。
それではまたね (^_^)v