こんにちは、ルドです。
今回はセリアのウッドティッシュケースを黒タイル仕様に!先日書斎のチェストを黒タイルに仕様にリメイクしたのでお揃いにしてみました-(๑˃̵ᴗ˂̵)
チェストはセリアの黒タイルリメイクシートを貼っただけでしたが、今回は本物の黒タイルを貼ってみたくてチャレンジしてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
事前準備(材料及び使用道具)
材料は基本的に100均で準備できます。
- セリア・ウッドティッシュケース 1個
- セリア・リメイクシート(黒タイル)チェストの余り
- ダイソー・ガラスタイル2cm(黒のみ使用) 3個
- ダイソー・ガラスタイル1cm(黒のみ使用) 1個
- ダイソー・タイル用セメントホワイト 1袋
- 5mm角材、800mmくらい 1本
- セリア水性ペイント(黒)
- ミルクペイント・トップコート
- マルチブルヘラ
ガラスタイルは1個に黒12枚、透明12枚が入っています。今回黒タイルは34枚使いましたので、3個で足ります。
黒タイルのリメイクシートを貼る
まずはケースの側面に黒タイルのリメイクシートを貼ります。チェストの余りをうまく使って貼れました。面積が狭いので比較的貼りやすいと思います。
角材をカット、黒くペイントして枠を作る
5mm角の木材をティッシュケース天板の外周を囲んで”せき”を作ります。寸法を図ってカットして、黒色でペイントします。乾いたら木工ボンドで固定します。リメイクシートの端を巻き込んでその上から角材を乗せて固定しました。そうするとリメイクシートの剥がれ防止にもなります。

ガラスタイル(黒のみ)を並べる
黒のガラスタイルを仮に並べて配置を確認します。2cmのガラスタイルのみで仕上げたかったのですが、どうしても隙間ができるので1cmのタイルを組み合わせました。必ず配置を確認してくださいね。セメントを流してからの配置変更は厳しいと思いますので、、、
セメントを練って流し込む!
セメントを練ります。水を加えるだけなので簡単です。分量は500gに対して水 120ccと取説に書かれていますが、作業性を考慮した硬さに調整してください。あとセメントは、アルカリ性なので必ずビニールなどの保護手袋を着用してくださいね。
ケースとタイルはセメントで接着しますので、土台となるセメントを平らにヘラで仕上げながら塗っていきます。少し硬めのヘラが使いやすいと思います。
続いて目地を埋めていきます。タイルとタイルの隙間にセメントを多めに乗せてヘラで全体を押し込みます。水で何回も表面を濡らしながら平らになるように繰り返し行います。塗るの必死で写真が少なくてすいません(;´д`)
乾燥するとセメントのボリュームが減りますので、少し多目にセメントを入れたほうがきれいな仕上がりになると思います。
目地が埋め終わったら濡れた布などでタイル表面を磨ききれいにします。そして24時間乾燥させます。乾くまで触るのは我慢です!わたしは我慢できずにちょこちょこ触って後悔しました、、、 (^_^;)
乾燥させ、全体にトップコート塗り仕上げる
最後にミルクペイント・トップコートを2度塗りして仕上げました。ズッシリと重量感のある男前ティッシュケースが出来上がりました。とても満足な仕上がりです!

タイルコースターも作ったよー
セメント練って塗るなら他にもタイルで何か作れないかな? ということで、タイルコースターも作っちゃいました(๑˃̵ᴗ˂̵)

2cm透明のタイルが36枚も余っているので、ミルクペイントのトリトンブルーとハニーマスタードを塗ってみました。もちろんマルチプライマーは必須です。必ず先に塗ってくださいね。
作り方は基本ティッシュケースと同じです。
- 底板は端材を9cm正方形にカット
- 角材5mmでせきを作ります。
- 底板と角材をセリア水性ペイント
メープルで塗ります。 - タイルを並べて配置確認
- セメント流して乾燥
- トップコート2度塗り、完成!
以上、タイルを使ったDIYでした。参考になれば幸いです(*^ω^*)