こんにちは、ルドです(*^ω^*)
今回はリメ缶にチャレンジしてみましたー
素材の空き缶はたくさんあるので、いくらでも作れそうです。
材料費はほぼゼロで飾り棚に飾るおしゃれなオブジェだったり、多肉植物などを植えたり使い方はいろいろありますね(*’ω’*)
皆さんもぜひ試してみてください。
目次
事前準備(材料など)
- 空き缶(ツナ缶や果物など、何でもOK)
- セリア ニュースペーパー(ラベル用)
- ミルクペイント各種
●マルチプライマー
●ゴールデンレッド
●クロコダイルグリーン
●ハニーマスタード
●トリトンブルー
●トップコートクリア(UVカット)
●ラストメディウム(ダーク&レッドブラウン) - アイアンペイント(ブラック)
- ダイソー デコパージュ液 オールマイティ
塗装前の準備を行います。
空き缶をきれいに洗浄脱脂します。
わたしはツナ缶を使いましたが、油分が結構残っていてパーツクリーナーでの洗浄でも脱脂に結構時間がかかりました。油が入っていない缶詰のほうが手間が掛からず良いと思います。
空き缶のフチをつぶします。
角のエッジで手を切る恐れがあるので、ペンチで押さえてつぶしておきます。作業中も手を切らない様に保護手袋を使ってくださいねー
缶の底に穴を開けます。
植物を植える場合は、水抜き穴が必要です。必ず底に穴を開けておきましょう。後からの穴開けも可能ですが作業性を考えると先に開けておくことをオススメします。
マルチプライマーを塗ります。
金属面にそのままミルクペイントを塗ると直ぐに剥がれてしまうので、ミルクペイント用のマルチプライマーを塗ります。厚く塗ると乾燥に時間が、かかる上、刷毛の塗り跡もわかりやすいので、薄く数回塗り重ねる方がきれいに仕上がります。
ミルクペイント(各種)を塗ります。
ミルクペイントは1回で塗ろうとせず、薄く2〜3回重ね塗りするつもりで塗ってください。1回塗っただけでは空き缶の文字が透けて見えるので、厚塗りしたくなるのですが、乾燥に時間がかかりますし、塗りムラになるので、、、塗装は焦らず時間がある時にマイペースで行うのが良いですねー(*’ω’*) 焦るとロクなことがないですよ。
この様にツートンカラーにする場合は、事前にマスキングテープを貼ってくださいね
ラベルを貼ります!
ラベルはセリアのニュースペーパーを切り取り、周囲をライターで炙ってアンティーク感を出します。また、ダイソーのデコパージュ液オールマイティ使って貼りました。
ラストメディウムで男前なサビ塗装!
ミルクペイント ラストメディウムをスポンジに少量とり、余分な塗料は落として、サビが発生しそうな縁や缶のつなぎ目を中心にイメージしながら叩くように塗料を乗せます。
塗る順番は、、、
<手順1>
レッドブラウンを塗り赤錆を表現します!
<手順2>
中間色を重ね塗り。先に塗ったレッドブラウンを完全に隠さないように、、、
<手順3>
最後にダークブラウンを重ねて黒錆を表現!
中間色はダークブラウンとレッドブラウンを1対1で混ぜて作ります。さらにミルクペイントの他色もスポンジで塗料を少し乗せると違った汚れが表現できます(*^ω^*)
トップコートクリアで仕上げ塗り、完成!
最後にミルクペイントのトップコートクリア(UVカット)で仕上げます。
少しの光沢と耐水・耐候性(紫外線)があるので、屋外で使ったり、水がかかる場所で使う場合は塗ることをオススメします。他のミルクペイントと同様に厚塗せず、重ね塗りすることできれいに仕上がります。また、紙のラベルが剥がれにくくなりますので、缶とラベルの境界線はしっかり塗っておきましょう。
完成です!みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
それではまた