ルドです。9月の初めに近畿地方に上陸した台風21号の影響を受けて、備えが重要なことを再認識しました。
今回は停電時に備えて、LEDランタンを新しく購入しましたので紹介します。参考になれば幸いです。 ( ^ω^ )
SORKER LEDランタンを Amazonで2個セット1,880円を購入(1個当り940円)


同じ様な製品がたくさんあって迷いましたが、どれも性能に大差なさそうですし、口コミも悪くなかったのでこれに決めました。
目次
【SORKER】LEDランタン 製品情報
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本体:LEDランタン(2個)
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素材:ABS樹脂+ポリカーボネイト&スチール
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色:ブラック
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防水等級:IPX4 生活防水
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使用電球:COB LED(3個内蔵、交換不可)
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サイズ:(収納時):高さ 13cm×8.5cm、(通常使用時):高さ 18.5cm、
(伸ばした時):高さ 約25.5cm -
重 量:約230g(本体)
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使用電池:単3電池×3本
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連続点灯時間 :※約10時間 ※電池の容量や使用状況によって異なる場合あり。
【SORKER】 LEDランタンを使ってみた!
電池を入れる
まずは底のフタを取り外して単3形電池を3本入れます。
非常用で使う場合は、長期間使わないので電池は取り出しておきましょう。電池の液漏れが発生して薬傷のリスクが高まります。アルカリ乾電池であれば、水酸化カリウムの水溶液(非常に強いアルカリ性物質)が漏れてくる恐れがあり、とても危険ですので十分に注意してください。


LEDランタン使い方と明るさ調整方法
使い方はとてもシンプルです。スイッチはありません。ハンドルを引き上げると点灯し、縮めると消灯します。引き出した高さ(LEDの露出面積)を変えることで、ランタンの明るさを調節出来ます。


一番大事なポイント明るさですが、直視出来ないくらい明るいです。周囲を昼間のように明るく照らせます。昼間は少し大げさかな、、、(^_^;)
ライトの部分は高密度のCOB LED(3個)が組み込まれており、明るさは500ルーメン。500ルーメンは、一般的な白熱電球40Wと同じくらいの明るさで部屋全体をカバーするほどの明るさはないが、局部的に照らす分には十分な明るさです。最近は1000ルーメンを超えるLEDランタンもあるみたいですね。
いずれにしても目が悪くなりそうですので、くれぐれも直視しないで下さいね (^_^;)
LEDランタン使い方(続き)
本体は軽量で想像していたより、ずっとコンパクトです。
金属製のハンドルを使って吊るしたり、引っ掛けたり出来るので置き場所には困らないと思います。車のボンネット内のフックに吊るしてみました。
また、底に強力なマグネットが3つも付いているので、金属部分にそのまま取り付けることも可能です。同じく車のボンネットに取り付けてみましたが、しっかりとホールドされ外れる心配はなさそうです。


ガレージの鉄骨にもマグネットで取り付けてみました。暗い場所に簡単に照明が設置できるので、とても便利です。同じ様なランタンはたくさん販売されていますが、マグネットタイプは少ないので貴重ですね。でもマグネットが剥がれたとの口コミもあるので、耐久性に不安がありそうです、、、、 (;´д`)


防水性能は?
防災用品として使う場合は、防水性能は重要ですね。
仕様は ”IPX4相当の生活防水” で、本体はABS樹脂&ポリカーボネイトとスチール素材を使っていますので、少々の悪天候には十分耐える構造だと思います。
IPX4は、飛沫に対する保護性能です。「0.07L/minの水量で、あらゆる角度からの散水を行い、最低5分間の散水で浸水がないこと」 ですので小雨程度であれば問題ないレベルです。完全防水では無いので、水の中に浸かると故障の原因となりますので注意が必要です。
様々な使用用途がありそう?
他にもいろいろと工夫次第で使い方がありそうです。キャンプでテント内側に吊るしたり、登山でリュックに引っ掛けて使うなど、アウトドア全般で活躍しそうですね。


また、電源の無い作業場や車やバイク故障時の照明として、地震や台風などの災害時の非常灯としても重宝すると思います。
ただいま台風24号が来襲中です(;´д`) このランタンを非常灯として使うことがないことを心から祈っています。みなさまも十分に注意をしてください。
それではまた٩( ᐛ )و